日記
コーヒーとのつきあい方
1.コーヒーとのつきあい方 (語録30)
◇抽出作業は平常と切り替えて臨む、身支度・ファッションを整える
◇ひとつひとつの工程がうまく組み合わされて、総合的に美味くなる
◇一杯目はストレートで香りと味を楽しみ、二杯目は想い出を添える(回想)
◇動物性ミルクは別格、トーストをそのまま食べるかバターをつけて味わうか程の味変
◇コーヒーは五感で飲む。味わいとともに、雰囲気を味わう
・味覚 マイルド、酸味、苦味、甘み、クリーミー、冷たい、熱い
・臭覚 挽きたて粉、抽出コーヒー液、焙煎の煙
・視覚 液色、抽出工程、照明、テーブル、カップデザイン、映像、レトロ感、装飾品
・聴覚 食器具のぶつかる音、静けさ、音楽、雑音(声、抽出音)
・触覚 座り心地、テーブルや椅子の材質、カップの取っ手
◇紅茶はお菓子とセットで楽しむ、コーヒーは癒しとセットで楽しむ
◇コーヒー(カフェィン/覚醒作用)の友は記憶
◇3人分の抽出がうまくいく
◇珈琲は薬にもなる。高能を意識して飲む
◇味を追究するか、薬として効用を求めるか、淹れ方は人による
◇コーヒーを飲みたくなるとき、どんなとき
・リラックスしたいとき ⇒ 匂いで一撃、コーヒータイム設定で充実感
・集中したいとき ⇒ 覚醒作用、手元にあるだけで満足感、テレビのお供に
・口なおし ⇒ 油っこい食後、甘いケーキと濃い目のブラックコーヒー
・することがないとき ⇒ とりあえずの一杯、瞑想への誘い
◇コーヒーの味は再現できない、常に変化している
・コーヒー側 → 豆の収穫日、焙煎、水質、保存状態、抽出液温度
・人間側 → 体調、気分、空腹度、疲労度、年齢、愛情
・環境 → 天候、気温、湿度、時刻
◇カフェラテのミルクアートは押し売りしない。自分は茶色の濃淡が命
◇人から「うまい」と言われれば、上手く感じる。そんなもの
◇手元の豆の状態を最大限に活かす抽出ができるのがプロフェッショナル
◇抽出は理論で覚える、化学で覚える、実技で覚える
◇美味いコーヒーは豆しだい。あとは淹れ方で味の違いを学ぶだけ
◇マニュアルどおり完璧に淹れても、美味くないことがある
◇どんなに美味いコーヒーでも飲み続けると「飽き」が来る。あきらかに劣る豆にさえ負けてしまう
◇コーヒーの覚醒作用は毎日飲む人には効果がない。耐性ができ10日程あけないとリセットされない