日記

2023-07-02 14:01:00

二十四節季 七十二候

<小寒> 本格的に寒くなり出す
1/6~9頃 芹乃栄(せりすなわちさかう) セリがよく育つ
1/10~14頃 水泉動(すいせんうごく) 凍った泉が動き始める
1/15~19頃 雉始?(きじはじめてなく) オスのキジが鳴き始める

 

<大寒> 寒さが最も嚴しくなる
1/20~24頃 款冬華(かんとうはなさく) フキノトウの蕾が出始める
1/25~29頃 水沢腹堅(さわみずこおりつめる) 沢の氷が厚く張る
1/30~2/3頃 鶏始乳(にわとりはじめてにゅうす ニワトリが卵を産み始める

 

<立春> 春になる時
2/4~8頃 東風解凍(とうふうこおりをとく) 春の風(東風)が氷を解かす
2/9~13頃 黄鶯見睆(こうおうけんかんす) ウグイスが鳴き始める
2/14~18頃 魚氷上(うおこおりにのぼる) 魚が割れた氷から飛び出す

 

<雨水> 雪や氷が解け、雪に変わり雨が降る 
2/19~23頃 土脈潤起(つちのしょううるおいおこる) 土が雨で湿り気を帯びる
2/24~28頃 霞始靆(かすみはじめてたなびく) 霞がたなびき始める
3/1~5頃 草木萌動(そうもくきざしうごく) 草木が芽を吹き始める

 

<啓蟄> 虫が目覚め動き出す
3/6~10頃 蟄虫啓戸(ちっちゅうこをひらく) 冬ごもりの虫が土から出てくる
3/11~15頃 桃始笑(ももはじめてわらう) 桃の花が咲き始める
3/16~20頃 菜虫化蝶(なむしちょうとなる) モンシロチョウの幼虫が羽化する

 

<春分> 立春から始まる春の中間点
3/21~25頃 雀始巣(すずめはじめてすくう) スズメが巣をつくり始める
3/26~30頃 桜始開(さくらはじめてひらく) 桜の花が咲き始める
3/31~4/4頃 雷乃発声(らいすなわちこえをはっす) 春の雷が鳴り始める

 

<清明> 万物が清く明るく生き生きと見える
4/5~9頃 玄鳥至(げんちょういたる) ツバメが南から飛来する
4/10~14頃 鴻雁北(こうがんきたす) ガンが北へ渡去する
4/15~19頃 虹始見(にじはじめてあらわる) 鮮やかな虹が見え始める

 

<穀雨> 穀物を潤す雨が降る
4/20~24頃 葭始生(よしはじめてしょうず) ヨシが芽吹き始める
4/25~29頃 霜止出苗(しもやんでなえいず) 霜が収まり苗代の稲が育つ
4/30~5/4頃 牡丹華(ぼたんはなさく) 牡丹の花が咲き始める

 

<立夏> 夏になる時
5/5~9頃 蛙始鳴(かえるはじめてなく) カエルが鳴き始める
5/10~14頃 蚯蚓出(きゅういんいずる) ミミズが地上に這い出る
5/15~20頃 竹笋生(ちくかんしょうず) 竹の子が生え始める

 

<小満> 気温、湿度が高まり、草木が茂る
5/21~25頃 蚕起食桑(かいこおこってくわをくらう) 蚕が盛んに桑の葉を食べ始める
5/26~30頃 紅花栄(こうさかう) ベニバナが盛んに咲く
5/31~6/5頃 麦秋生(ばくしゅういたる) 麦が熟して畑は黄金色になる

 

<芒種(ぼうしゅ)> 麦を刈り、稲を植える
6/6~10頃 蟷螂生(とうろうしょうず) カマキリが生まれる
6/11~15頃 腐草為螢(ふそうほたるとなる) 腐った草からホタルが現れる
6/16~20頃 梅子黄(うめのみきなり) 梅の実が黄色く熟す

 

<夏至> 立夏から始まる夏の中間点
6/21~26頃 乃東枯(ないとうかるる) ウツボグサが枯れだす
6/27~7/1頃 菖蒲華(あやめはなさく) アヤメが咲き始める
7/2~6頃 半夏生(はんげしょうず) カラスビシャクが生え始める

 

<小暑> 本格的に暑くなり出す
7/7~11頃 温風至(おんぷういたる) 温かい風が吹き始める
7/12~16頃 蓮始華(はすはじめてはなさく) ハスの花が咲き始める
7/17~22頃 鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす) 今年生まれた鷹が飛翔の練習を始める

 

<大暑> 暑さの極み
7/23~27頃 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 桐の花が結実する
7/28~8/1頃 土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし) 土が湿り蒸し暑くなる
8/2~6頃 大雨時行(たいうときどきおこなう) 大雨が時に降る

 

<立秋> 秋になる時
8/7~12頃 涼風至(りょうふういたる) 涼しい風が立ち始める
8/13~17頃 寒蝉鳴(かんせんなく) ヒグラシが鳴き始める
8/18~22頃 蒙霧升降(ふかききりまとう) 濃い霧が立ち込め始める

 

<処暑> 暑さがおさまる
8/23~27頃 綿柎開(めんぷひらく) ワタの萼が開き始める
8/28~9/1頃 天地始粛(てんちはじめてしゅくす) 暑さがようやく鎮まる
9/2~7頃 禾乃登(こくものすなわちのぼる) 穀物が実る

 

<白露> 秋めいて、白露を結ぶ
9/8~12頃 草露白(そうろしろし) 草の露が白く見える
9/13~17頃 鶺鴒鳴(せきれいなく) セキレイが鳴き始める
9/18~22頃 玄鳥去(げんちょうさる) ツバメが南下する

 

<秋分> 立秋から始まる秋の中間点
9/23~27頃 雷乃収声(らいすなわちこえをおさむ) 雷鳴が聞こえなくなる
9/28~10/2頃 蟄虫坏戸(ちゅっちゅうこをはいす) 土の中に住む虫が越冬に入る
10/3~7頃 水始涸(みずはじめてかる) 水田の水を抜かれる

 

<寒露> 冷たい露を結ぶ
10/8~12頃 鴻雁来(こうがんきたる) ガンが渡来し始める
10/13~17頃 菊花開(きくはなひらく) キクの花が咲き始める
10/18~22頃 蟋蟀在戸(しっそくこにあり) キリギリスが家の中で鳴き始める

 

<霜降> 霜が降る
10/23~27頃 霜始降(しもはじめてふる) 霜が降り始める
10/28~11/1頃 霎時施(しぐれときどきほどこす) 小雨がしとしと降るようになる
11/2~6頃 楓蔦黄(ふうかつきなり) モミジやツタの紅葉が始まる

 

<立冬> 冬になる時
11/7~11頃 山茶始開(つばきはじめてひらく) サザンカの花が咲き始める
11/12~/16頃 地始凍(ちはじめてこおる) 大地が凍り始める
11/17~21頃 金盞香(きんせんかさく) スイセンの花が咲き始める

 

<小雪> 雪が降り出す
11/22~27頃 虹蔵不見(にじかくれてみえず) 虹が現れなくなる
11/28~12/2頃 朔風払葉(さくふうはをはらふ) 北風が葉を払いのける
12/3~6頃 橘始黄(たちばなはじめてきなり) タチバナの実が黄色く色づき始める

 

<大雪> 本格的に雪が降り出す
12/7~11頃 閉塞成冬(へいそくしてふゆとなる) 天と地が寒がり真冬になる
12/12~15頃 熊蟄穴(くまあなにちっす) 熊が冬眠のために穴に篭る
12/16~21頃 厥魚群(けつぎょむらがる) 鮭が群がり川を上る

 

<冬至> 立冬から始まる冬の中間点
12/22~26頃 乃東生(ないとうしょうず) ウツボグサが芽を出す
12/27~31頃 麋角解(びかくげす) シカが角を落とし始める
1/1~5頃 雪下出麦(せつかむぎをいだす) 麦が雪の下で芽を出す

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